マレーシアM&A2026.08.13
Q
M&Aを行う際の主な留意点を教えてください。
A
マレーシアでM&Aを行う場合には、マレーシア国内の法律や規制が関係してくるため、日本国内のM&Aとは異なる部分が生じてきます。国内で行うM&Aと比べると、以下のような点に注意しなければなりません。 ■法制度、税制度、会計基準の違い 日本とは異なる法制度、税制度、会計基準に基づいているため、手続を行う際、さまざまな留意点があります。このことが、買収ストラクチャーや契約締結の制約になるとともに、買収後の事業活動などに影響を与えます。 ■外国資本規制 マレーシアにおいて、以前はサービス業などでの出資には外国資本に規制が数多くありましたが、2012年、2014年でその多くの規制が撤廃され、企業活動の自由度がますます高くなっています。 ■M&A取引方法に関する制限 マレーシアにおけるM&Aの一般的な手法は、株式譲渡、事業譲渡等となっています。ただし、吸収合併や会社分割は会社法では認められていないため、M&Aの手法については慎重に検討をする必要があります。
個別具体的な状況については、専門家への相談をおすすめします。マレーシアにおけるM&Aの実務に精通した専門家が、貴社の状況に合わせて回答いたします。
監修: 東京コンサルティンググループ
個別相談する